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YouTubeはプレミアム会員になってないので、見ていると当然広告が入ります。それは充分承知、理解した上で視聴しているので、別に構わないのです。
ただ！
流れてくる広告がテレビの比じゃないくらい酷い。有名人の画像を勝手に使って作った虚偽広告とか、明らかに詐欺な内容のやつとか、審査がガバガバ、というかそもそも仕事してないだろって体たらく。
まだTemuのコント（にしか見えない）の方が見てて楽しいぞ。
YouTubeとしては「それがイヤなら課金しろよ」って言いたいんでしょうけど、支払うほどの価値があるほどの仕事をYouTubeがしてるとは思えないんだよな。
オートダビングなんて余計な機能を作るより、フェイク動画とか差別を煽動してる動画をどうにかして欲しいのに、そういう声は一切無視。そういうとこが信頼させない理由なんだが？
と、YouTubeの無能っぷりをあげつらうんだけど、最近広告が特におかしい。
この場合のおかしいっていうのは、
「広告の目的や意図が理解不能」
ということ。どういうことかと言いますと、実物を見てもらった方が話は早いと思うので、まず見ていていただきたい。これです。
塩でトイレ掃除することと、黒いセクシーランジェリーお姉さんに何の関係が？ 見るからに生成AIで作ったのが分かる雑さだけど、あまりの違和感に面白くてついスクショしたところ、その後も定期的にこの「塩シリーズ」の広告が出て来るようになってしまった。
ちなみに、スマホやテレビのアプリで見ている分には出てこない。ブラウザで見ている時だけ見せられる。
あと、その都度スポンサーの名前は変わってるけど、大元は同じとこが出してると思う。
見るたびにスクショしてたらかなりの数になってしまったので、ここに供養がてら掲載します。
ここまではおかしいけど、塩で安定していた。でも、右はやりすぎ。あと、「塩」の字が一般的な塩のじゃないとこに注目。
人類未達の新境地に至る。てか、塩、関係ねぇ。
とうとう塩を捨てて、綿あめで掃除し始める。何で？ 左なんて便器すら変わってるし。
脳が理解を拒むが、作成者がおっぱいが大きいおねえさんが好きなのは分かる。ワタシも好きだが（そういうことじゃない）。
右の綿あめのパッケージの字に注目！ Cottonの上にどういうわけか「柿」とある。綿あめの主原料って柿だったっけ？（違う）
唐突に塩に戻る。だから、どうしてその恰好なんだ？
文字どおりの「便所メシ」と化している右。オマケのように便器に置かれている塩が悲しい（そして、やっぱり「塩」が「塩」じゃない）。
プロンプトを間違えちゃったのか、塩でなく綿あめで掃除を推奨してしまった左と、塩の存在が小さくなってセクシーランジェリーお姉さんがメインになった右。てか、便器の上にあるそのピンク色のモノは……？
左は間違えちゃったんですけど、右の画像を思えば間違えた方が正しかった気がする。恰好だけでもどうかしてるのに、そのポーズは何だ？ 誰も塩なんか見てないだろうに！（じゃあ、どこを見るんだと訊かれても困ります）
そして、最新作はこれでした。
もはや異世界である。トイレの大きさを考えると、おねえさんの体（作成者は反貧乳教の思想の持ち主）と位置がおかしい。
思えば、この広告を見た頃からおかしかったんだよねぇ……。
あと、「AVのジャケット写真みたい」な広告もあったのよ。
ホーント、YouTube、仕事しなさい。
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